被爆ピアノとともに  平和コンサート

   2月7日(日)19:00〜20:50

    ところ:掛川市美感ホール


  ●主催 掛川被爆コンサートをきく会

  
美感ホール:JR掛川駅南口から5分という便利な場所にあります。

 収容人員、約270名ほどの小さな会場で
平和コンサートが行われました。
集客が心配されましたが、
地元新聞社の報道もあって、超満員。
浜松から、私を含め大人5人で出かけました。


 
 休憩時に、ピアノに直接触れることができ、感激!!

ピアノ調律師の矢川さんの挨拶ではじまりました。

「爆心地から1.8キロの地点で奇跡にも焼けずに残ったピアノ。
しかし、全身はガラスの破片でずたずた。

1932年に浜松のヤマハで製造されたこのピアノは、
今と違って、全ての工程は手作り、
しかも鍵盤は象牙です。

当時のお金で、
家が1件建てることが出来るほどの高価な品物だったのです。

戦後、ミサコさんと被爆ピアノは一緒に生活をともにしました。
2005年の7月、高齢となったミサコさんは私に委託したのです。
約半数の鍵盤が動かなかったのですが、修理することで
よみがえり、こうして皆さんに聴いてもらうことができました。

今年の9月、ニューヨークで“平和コンサート”を開きます。
 ぜひ、応援してください」と。


平和のピアニスト、池辺幸恵さんのピアノと、
天使の歌声、中川詩歩さんの朗読と歌で
あっと言う間に2時間が経過。
マイクなしでも会場のすべてに響き渡る声量、
それに負けないピアノの重厚な調べ。
広島、沖縄、朝鮮、中国のスライドも交え
とても感動しました。

この会場の模様とほぼ同じ内容のDVDを購入。
ご覧になりたい方は、店内で見れます。


ふと、西田俊之さんのヒットソング「もしもピアノが弾けたなら」が
頭によぎりました。
そう、私は悲しいことに弾けないのです。
しかし、触ることでミサコの被爆ピアノとしっかり対話しました。

「何を語ったかって?」

「広島に住むあなたに、ここで会えてうれしく思います。
 私もあなたと一緒に平和を伝えるメンバーの一員ですよ。
 これからも、未来の地球の子供たちのためにも頑張りましょう」と。










           〜趣 旨〜

2月7日に、掛川で被曝ピアノによる平和コンサートを開催します。

1月4日の静岡新聞が、「憲法特集」の中で被曝ピアノの記事を載せていま
す。
それによると、1945年8月6日広島に投下された原子爆弾の爆心地から
1.8キロで爆風を受けたこのピアノは、無数のガラス片で傷だらけになり
ました。
共に被曝した所有者のミサコさんは、半世紀を経てピアノを調律師矢川光則
さんに託し、昔の音色がよみがえりました。
以来、この被曝ピアノは全国各地に核廃絶の思いを届けています(33都道
府県で400回以上公演)。

今回の掛川公演は、昨年11月の静岡でのコンサートを聴いた掛川ルーテル
教会の内藤牧師が、「ぜひ掛川でもやりたい」と九条の会などに呼びかけて
実現したもの。
特に、被曝のスライドをバックに流れるピアノの音色に本当に感動した、ぜ
ひ多くの人に観て聴いてもらいたいとのことでした。
ヤマハ浜松工場で作られたピアノの里帰り公演でもあるので、県西部の皆さ
んぜひ聴きにいらして下さい。
なお、この公演の収益は、今年9月11日にニューヨークで開催予定の被曝
ピアノコンサートに寄付します。

      〜当日の内容予定と出演者〜
♪千田町被爆ピアノ物語「ミサコとピアノ」
ピアノ伴奏にのせて、スライドの絵とピアノの現在に至るまでの物語朗読。
♪ピアノとスライドショー
被曝のスライドと共に奏でられるショパンやベートーベン曲の数々。平和へ
の祈り。
♪会場の皆さんとミサコのピアノのふれあい
あなたもぜひ語りかけたり触ったり、弾いてみて下さい。
♪ピアノと平和の歌
広島の音大大学院生による天使の歌声。
フィナーレは、会場の皆さんと一緒に歌います。

ピアニスト:池邊幸惠さん(全国を回っておられる平和のピアニスト)

歌と朗読:中川詩歩さん(広島のエリザベト音楽大学大学院生)

ミサコのピアノ紹介:矢川光則さん(広島市在住の調律師、ピアノ所有者)

浜松の前売券取り扱い店は、「酒&FOODかとう」(神久呂小前)。
袋井は「野草広場」(可睡の杜入口)。
森町は「喫茶ル・モンド」(商工会隣)。
菊川は「佐塚書店」(市役所前)。
掛川は複数ありますので、藤田までお問い合わせ下さい。
                 (090−7950−8901)